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NPOあめんど

〒520-2133
大津市野郷原2丁目3−7
TEL/FAX 077-532-3681

滋賀県大津市で「親が安心・子も安心」をモットーに、子育て支援・発達支援・学習支援・英会話クラス・各種文化教室・教育セミナーなど、親子のための学び舎として活動しています。

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あめかん-あめんどの乾燥野菜ネットショップ(Yahoo!ショッピング) クラウドファンディング 一から作る乾燥野菜。販路拡大で若者の就労支援。非営利活動法人あめんど プロジェクト

特別支援教育とは

ほとんどの動物は、誕生後まもなく自力で移動したり食べ物を得たりできるようになります。
それに対して人間は、保護され育てられなければならない存在として生まれてきます。
また将来にわたって、たった一人で自給自足して生活することはなく、社会の一員となるべきものです。

そのために学ばなければならないことは膨大です。その期間も長期に及びます。
今日のように複雑で高度な社会では、生涯学び続けていく必要があるでしょう。

ところで、この生物学的な「ヒト」が社会的な「人間」になっていくための学習とはどういうものなのでしょう。
子どもが一人で必要な社会生活上の行動様式を覚えるのでもなければ、大人が一方的に知識や技能を教え込むものでもありません。そこでは子どもと大人の相互作用が重要になってきます。

20世紀になって「子どもの発達」という考え方が広まりました。確かに多くの子どもたちが、一定の道筋にそって能力を獲得していく様子は認められます。
しかし、成果主義や効率主義の社会において、この発達の道筋が達成基準であるかのように誤って解釈されてしまうとどうでしょう。個性は尊重されず、行き過ぎた競争が起こる結果となってしまいます。

発達とは常に正の方向へ向かうものとは限りません。
わたしたちは生涯を通して変わり続ける存在です。人生における出来事も、個々に体験することは、内容も時期も異なり、生き方も様々です。現代では、定まった生き方、理想的なモデルというものはなくなり、一人ひとりの可能性は広がっています。

それだけに、一人ひとりが直面しうる生活上の困難も多種多様になってきています。
WHO(世界保健機関)のICF(国際生活機能分類)(2001)では、それまでの「個人の心身の障がいが生活に制約をもたらす」という考え方を改めました。一人ひとりが「その人らしく持てる力を十分に用いて、相応しい環境の中で可能な限り豊かな生活を送ることが可能になるように」という方向性が示されたのです。
 
わが国においても、それぞれの障がいに応じて特別の場で行う「特殊教育」から、個々のニーズに応じてその持てる力を高め生活の改善をはかるという「特別支援教育」が推進されるようになりました。

ここで「特別支援」という言葉を改めて考えてみれば、「特別」とはすべての人にそれぞれ異なった対応をするという意味ではないかと思うのです。

今日のような複雑な社会にあっては、誰もが多かれ少なかれ何らかの障がいに直面せざるをえません。そして「支援」の必要は誰にでも起こりうるのです。
一人ひとりが皆違うということは、すべて備わった完全な人もいないということです。
わたしたちは、助け合わなければなりません。それが社会のあるべき姿であり、つまり「支援」なのです。

そこで忘れてはならないことがあります。
それは、支援を受ける人も支援を提供する人も、それぞれが自立可能な人として尊重し合うことができる、ということです。

当法人は、上記のような考え方に基づいて、共に学び合う場を用意しました。
それが『特別支援教室まやっか』です。
皆が持てる力を活かせるように。その人らしく生きていくことのできるように。支え合いながら、自立を目標とし、よりよい社会を作っていきたいと考えています。

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